2017年6月16日

東日本旅客鉄道E231系0番台八ミツB5編成が青森改造センターに入場

2017年6月14日から15日にかけて、東日本旅客鉄道三鷹車両センター所属のE231系0番台八ミツB5編成(クハE231-5以下10両)が回送先の京葉車両センターから青森改造センターまで配給輸送されました。他路線への転用改造工事のためと思われます。

▲首都圏を離れて遠く離れた青森へ向かった八ミツB5編成。6扉車を連結した10両編成のままで輸送されたが、6扉車など一部付随車は廃車か。元八ミツB22編成の7両とともに今後の動向が注目されている。

青森改造センターに入場したカナリアイエローのE231系0番台は保留車の元八ミツB22編成(クハE231-22以下)の7両以来ですが、前者はサハE231形を2両供出して6扉車を廃車としたため、10両編成での入場は八ミツB5編成が初めてのことです。この編成は機器更新工事を受けていないため転用改造工事とともに機器更新される可能性もあります。元八ミツB22編成とともに出場時の帯によって転属先が明らかになっていきそうです。